オランド大統領が成長を語るべきではないのでは？？

［アテネ　１９日　ロイター］　ギリシャを訪問したフランスのオランド大統領は１９日、ギリシャの財政改革は緊縮策のみでは達成できないと述べ、成長を促す必要性を強調したとのこと。



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成長できる基盤作りに熱心なリーダーがいうのならば違和感はないわけですが、最高所得税75%を設定し、頑張った者だけが努力なき者を食べさせるといった仕組み作りで高所得者を海外へ流出させた張本人が「成長戦略」を語っているわけであります。

成長とは希望であり、希望とは欲望とも同等の意味を持つはずです。
社会党出身のオランド氏ですが、資本は空から降ってくるとでも考えているのでしょうか。

ちょっとジョークとしては笑えませんね。

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