ドル円は前日の6月19日以来の安値となる95.81円から、本日の東京タイム序盤には96.98円まで戻り高値を更新したが、手掛かりに乏しいなかで株価動向に影響を受けながら96.33円まで反落。その後はレンジ感の強い上下動に終始しています。来週からは本邦勢が本格的にお盆休みに突入することで、円相場には一層の流動性の低下も見込まれます。
前日の下押しで、下値模索もいったんは落ち着いたと思われるが、中国鉱工業データの好結果を好感した株価の持ち直しは欧州や米先物市場では引き継がれておらず、株価動向がメインの動意材料になるとすれば、ドル円の上値も限定的になる可能性は高い。
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NYタイムではこの日も材料は少ない。週明けからは米小売データの発表を皮切りに、イベントが多数控えていることもあり、米量的緩和の9月縮小開始へのヒントを見極めたいとの思いから、本日は週末特有の、ポジション調整などを交えた方向感に欠ける動きが想定されるか。
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